土の改良と堆肥の入れすぎ

家庭菜園を始める際にまず先にすること、
それは土づくり。


今日は元肥(もとごえ)としてどれくらいの堆肥を入れたらよいかなのでR。
牛のフンなどを中心に作られる堆肥は、肥料分として窒素分が多いので入れすぎると
作物によっては「葉ばかり」になってしまうこともある。


本題の堆肥量なのだが、1平方メートル(1m×1mの四角)あたり10キロを目安に入れるとよい。
土壌をフカフカにするといった意味で、土地によってはもう少し入れる必要があるかもしれない。


あとしないほうがいいのは、不発酵の落ち葉や枯葉を入れることだ。
落ち葉などを入れると分解されるまでに、畑の養分を消費してしまうからだ。
もし植物由来の肥料を入れるのならば、腐葉土を入れるとよい。


 本日のポイント
  1堆肥は入れすぎないこと。
  2不発酵の落ち葉や枯葉は畑にまかないこと。