プレースタイル

自分のプレースタイルというものはあるのだろうか??
あっしはどちらかというと、ジャズをやればロン・カーターぽくなってしまう。
でもそれが自分のプレースタイルなのだと認識している。


あくまでロン・カーターぽいだけで、自分の手癖やフレーズ、ラインどりなどなど、自分でいうのはなんだけども
それが自分らしいのではないかと思っている。


音程が悪いとか言われがちだけども、グリッサンド(ビヨーンみたいな音)を多用しているからしょうがない。
アプローチのスケールも平均律ではなくてクロマチックなのでそうなりがち。
でもあっしはそんなジャジーなアプローチがすきなのでR。



いまは亡きオジから、12歳の時ロン・カーターのCDを渡された時以来、ずいぶんとのめりこんできたものだ。
初めて聞いたジャズのCDは...



RED GARLAND Trio “CROSSINGS”
 レッド・ガーランド (p) ロン・カーター (b) フィリー・ジョー・ジョーンズ (ds)
 マイルスバンドゆかりのメンツとガーランドのアルバム。
 中学生のあっしには衝撃だった。
 トラック2のレイルロード・クロッシングスは必死にコピーしたせか今ではレパートリーになっている。